かみつけの里博物館
巨大な古墳群を訪れ、古代群馬にタイムトリップ!
かつて東国の一大拠点として栄えた群馬県には、大型の古墳が点在しています。JR高崎駅から車で20分ほどの場所にある保渡田古墳群は、「二子山古墳」「八幡塚古墳」「薬師塚古墳」の3つの前方後円墳が集積する壮大なスケールの古墳群。一帯は「上毛野はにわの里公園」として整備されています。
まずは1500年前の古墳を再現した八幡塚古墳へ。一角にはレプリカの埴輪たちが並び、古墳が築造された当時の配列を再現しています。
八幡塚古墳で見つけた!ミステリーサークル?
八幡塚古墳の内堀の中にはまるい4つの島を見ることができます。これらは「中島」とよばれるもので、いまだに何に使われていたのかは謎だそう。中島の中には祭祀に使われる出土品が見つかった場所があり、儀式の舞台として使われていたという説があります。
八幡塚古墳は5世紀後半に築造された、全長96mの前方後円墳。現在の古墳は復元されたもので、葺石に覆われ周囲には約6000本の円筒埴輪がめぐらされています。最上部には豪族が眠っていた石棺が見られる展示室があるので、散策路を歩いて見学してみましょう。
博物館ではるか古代の栄華と神秘の謎に迫る!
八幡塚古墳に隣接する「かみつけの里博物館」は、榛名山麓の古墳文化を紹介する施設です。館内には9つのコーナーがあり、遺跡から出土した埴輪や土器などの遺物や復元模型などを展示しています。
「埴輪に秘められた物語」のコーナーでは保渡田古墳群から出土した埴輪を中心に、埴輪が物語るストーリーを映像で紹介しています。よく見ると猟犬や、猪の埴輪がいるので探してみましょう。古代の葬儀や王位継承のワンシーンを描いているという説があるそうです。
かみつけの里博物館では毎月、歴史講座が行われるほか、不定期に石の勾玉作りや埴輪づくりなど、古代体験を行なっています(要予約)。古墳時代の文化にふれ、古代のロマンを感じられるスポットです。
かみつけの里博物館(かみつけのさとはくぶつかん)
住所:高崎市井出町1514
電話番号:027-373-8880
料金:入館一般200円、高校生・大学生100円、65歳以上・中学生以下無料
時間:9時30分〜17時(八幡塚古墳の石棺展示室は9時30分〜16時30分)
休み:火曜(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日
高崎まちなかコミュニティサイクル「高チャリ」
便利な高チャリで高崎駅西口エリアをめぐりましょう
高崎市の街中を観光するなら、「高チャリ」を使うのがおすすめです。高崎駅西口の利用エリア内に16カ所のサイクルポートが設置され、150台の自転車を無料で貸し出しています。サイクルポートならどこで借りても、どこに返却してもOK。ちょっと歩き疲れたときは短い距離でも気軽に利用できます。
利用開始時にはキーボックスに100円硬貨を投入してチェーンキーのロックを外し、返却する際は自転車をポートに入れてキーボックスにチェーンキーを差し込めば、100円が戻る仕組みです。天気がいい日は自転車を利用して、高崎パスタやおしゃれなカフェを探して見るのもいいですね。
高崎の人々にも愛される便利な「高チャリ」。人にも街にもやさしく、マナーを守って利用しましょう。
高崎まちなかコミュニティサイクル「高チャリ」(たかさきまちなかこみゅにてぃさいくる「たかちゃり」)
住所:高崎駅西口中心市街地内
電話:0120-68-5155(高チャリインフォメーションセンター)
時間:9〜22時
休み:1月1日、ほか不定休(雨天時利用不可)
利用方法、利用エリアなどの詳細:高チャリHP
Restaurant Cafe CARO
地元で愛されるパスタの名店
全国でも有数の小麦の産地として知られる群馬県。昔から小麦粉を使った「粉もの」料理が愛され、近年高崎は「パスタの街」としてメディアでも取り上げられるようになりました。毎年、市内のイタリア料理店などがパスタの味と魅力を競う「キングオブパスタ」が開催されています。
Restaurant Cafe CAROはキングオブパスタで5回入賞し、そのうち3回も優勝している名店。地産地消にこだわり、上州牛や上州麦豚、高崎産の野菜を取り入れ、オリジナリティあふれるパスタを提供しています。
本店は西洋のアパートをイメージしたおしゃれなお店。2021年に高崎高島屋に2号店をオープンしました。
一皿で2度おいしい♪キングオブパスタ優勝メニュー
こちらは2014年キングオブパスタ優勝メニュー「県産豚のレモンクリームカルボナーラ」1298円。削ったレモンの皮をトッピングしたさわやかなクリームパスタですが、卵を崩すと濃厚なカルボナーラの味わいへと変わります。麺には生パスタを使っているのでもちもちとした食感が楽しめます。
生ハムとルッコラのアマトリチャーナ1000円は、コクのあるトマトソースと生ハムのほどよい塩味が絶妙のバランス。ランチタイムにはサラダ、パン、ドリンクが付いてお得です!
落ち着いた空間にテーブル席やソファをしつらえ、あまりの居心地のよさに時間を忘れてしまいます。ディナータイムにはムール貝の白ワイン蒸しや、小エビのアヒージョなどおつまみが豊富。ディナータイムにはワインやクラフトビールと一緒に、女子会を楽しむのもいいですね。
Restaurant Cafe CARO(レストランカフェ カーロ)
住所:高崎市連雀町25-1寿ビル1階
電話:027-326-8688
時間:11時30分〜14時LO、17時30分〜21時LO
休み:火曜
CAFE高崎じまん
高崎のおいしいものが大集合♪
高崎オーパ1階にある「高崎じまん」は、高崎のとれたて野菜やお酒、スイーツなどおいしいものが集合するセレクトショップ。7階のカフェでは高崎じまんの野菜や果物を使ったこだわりのメニューを楽しめます。(写真の「焼きまんじゅうパラダイス」780円は、高崎名物の焼きまんじゅうに、季節のフルーツ、ジェラート、生クリームをトッピング)
高崎のソウルフード「焼きまんじゅう」など、定番の食べ方だけではなく、バラエティ豊かな食べ方ができるのがいいところ。新しい高崎の味覚を発信しています。
高崎産野菜がヘルシーなワンプレートに
「じまんプレート」880円は、高崎産野菜たっぷりのサラダ、スープ、ミニドリンクのセット。スープはミネストローネや、季節のスープなど5種類から選べます。さらに素焼きの焼きまんじゅう「焼きまる」も付いてかなり栄養バランスのとれた一皿です。
地元の大和屋特上ブレンドや、永井農園の完熟梅ジュース、糀屋の甘酒など、ドリンクもこだわりのラインナップ。高崎の旅の途中に、高崎への愛情いっぱいのメニューを楽しみませんか?
CAFE 高崎じまん(かふぇ たかさきじまん)
住所:高崎市八島町46-1高崎オーパ7階
電話番号:027-386-9864
時間:11〜23時(フードは21時LO、ドリンクは22時LO)
休み:無休
ホテルメトロポリタン 高崎
開業40年周年を迎えた高崎観光の拠点
2022年4月に開業40周年を迎えたホテルメトロポリタン高崎。JR高崎駅に直結し、ビジネスやレジャーの拠点として、開業当初から多くのゲストに愛されてきました。40年の歴史で培われたホスピタリティと、近代的な設備を備えたエレガントな空間。「上質で快適」なひとときを過ごしましょう。
新幹線改札口とJR高崎駅改札口からコンコースを歩き、高崎モントレーの中央エレベーターを使えばホテルのロビー・フロントまですぐ近く。雨の日でも濡れずにチェックインできます。
今回はぐんまのSL「D51 498」のコンセプトルームに宿泊。専用プランでご予約の宿泊者だけが使える「SLカードキー」をもらって気分が上がります♪
D51を五感で楽しむ最上階のコンセプトルームへ
JR高崎駅は「SLぐんま みなかみ」、「SLぐんま よこかわ」の発着駅。蒸気機関車の「D51 498」は1940年に製造され、一時は現役を退いていましたが1988年に復活。「デゴイチ」の愛称で多くのSLファンを魅了しています。最上階にあるこちらの客室は、ぐんまのSLを五感で体感!がコンセプトです。
室内は「D51 498」の原寸車体を模した漆黒の壁紙に包まれ、SLに乗車したかのよう。大画面テレビでは「D51 498」の整備点検の様子など、貴重な映像を収めたオリジナルコンテンツを配信しています。
細部にまでこだわったSL仕様に注目です
本物の「D51 498」さながらに、室内の壁にはナンバープレートや製造銘板が見られます。SLファンにはたまらないリアルな装飾。SL運行日には窓から出発前のSLを眺めることができ、事前予約をすればそのままSL乗車という夢みたいなツアーも可能です。
バスルームに入るとなんとこちらにもSLの姿が!バスタブでゆったり入浴しながら壁面を眺め、SLの旅に思いを馳せましょう。室内のクローゼットには「荷物室」、食器棚には「架線注意」の文字が見られ、細部までSLファンの心をくすぐる造りになっています。
群馬県の食の魅力を堪能できる朝食ビュッフェ
朝食はブラッスリーローリエで和洋のビュッフェスタイルです。群馬県の地産地消推進店として登録され、群馬県産の食材を積極的に取り入れたメニューを楽しめます。サラダバーには新鮮野菜とともに刺身こんにゃくも並びます。
ホテル自慢のこんにゃく入りのカレーって?
焼きたてのクロワッサンや、ウインナー、スクランブルエッグなど盛りだくさん。群馬県産の素材たっぷりの「こんにゃく&きのこ入り牛すじカレー」も人気です。お肉とは違う歯ごたえをお楽しみください。
ホテルメトロポリタン高崎では2022年4月から12月まで、開業40周年プロモーションを開催中。たくさんのご縁に感謝を込めて、バンケット企画、レストラン企画、宿泊企画などを次々に展開する予定です。
ホテルメトロポリタン 高崎(ほてるめとろぽりたん たかさき)
住所:高崎市八島町222
電話番号:027-325-3311
チェックイン:14時
チェックアウト:11時
料金:1万4000円〜
ガトーフェスタ ハラダ
群馬が誇るお菓子の殿堂へ
明治34年(1901)に創業し、ガトーラスク「グーテ・デ・ロワ」をはじめ、さまざまな商品を製造販売するガトーフェスタ ハラダ。バターが香る、サクサクとした食感のガトーラスクは全国でも有名です。高崎市には本社・工場棟があり、ガトーラスクの製造工程を見学できます。(写真はグーテ・デ・ロワ 群馬エディション12枚(2枚入×6袋)864円。群馬県産小麦を使用した群馬限定品)
ガトーフェスタ ハラダに到着!お城みたいな工場で、高崎発のラスクの製造工程を見学しましょう。
まずは1階の受付でパンフレットや特製ステッカー、試食用のガトーラスクがもらえますよ。
次々にガトーラスクができ上がる、製造現場を見学
館内に漂うあま〜い香りに誘われて、いよいよ製造ラインの見学です。4階見学コースの一角では、スライスしたフランスパンにバターを染み込ませてから粉砂糖をまぶし、バーナーでこんがりキャラメリゼした「グーテ・デ・ロワ ブリュレ」を試食できます。
しっとりとした生地と焦がした砂糖が香ばしい♪見学した人だけ味わえる貴重な試食に感動です。
3階に下りてさらに工場内を見学します。窓越しに見学できない工程は案内板やビデオで解説し、商品の見本も展示されています。
併設のショップでおみやげ探し♪群馬限定品に注目です
見学後は併設の直営店「シャトー・デュ・ボヌール」で買い物を楽しみましょう。「グーテ・デ・レーヌ キャラメルショコラ」3個入り540円は、薄くスライスしたココア風味のガトーラスクに、チョコレートクリームとキャラメルフレークをサンド。濃厚なクリームのなかでサクッとした食感がアクセントになっています。
ガトーフェスタ ハラダ(がとーふぇすた はらだ)
住所:高崎市新町1207
【店舗】:
電話番号:0274-43-1100
営業時間:10〜19時
休み:1月1日
【工場見学】:
電話番号:0120-060-137(月〜金曜の10〜17時)
料金:見学無料 (※)
時間:10〜17時(最終受付は〜16時40分まで)
休み:日曜、1月1日
※20人以上またはバスでご来館の団体は3カ月前から3日前までに要予約
フルーツオンザヒル
収穫体験と果実たっぷりのスイーツが大人気
豊かな自然に抱かれた2.7ヘクタールの土地に、ブルーベリーやブドウ、いちじく、グレープフルーツなどの果樹園が広がり、四季折々にフルーツを楽しめるスポット。園内のカフェでは新鮮なフルーツを使用したアイスバーやフレッシュジュースが楽しめます。
6月上旬〜9月上旬にはブルーベリーの摘み取り体験ができます。60種類2600本のブルーベリーが植栽され、品種の違うブルーベリーを食べ比べできますよ。
甘くみずみずしいブルーベリーを味わいましょう
枝先に実ったブルーベリーは、完熟でとっても甘酸っぱい♪ワンコインで食べ放題なので、摘み取る手がとまりません。
摘み取ったブルーベリーは持ち帰りもできます(100グラム140円〜)。化学肥料はいっさい使わず、竹粉や油粕、お茶殻などの天然肥料を使って丹精込めて栽培されたブルーベリー。一粒が輝いています♪
おいしさがぎゅっと詰まったフルーツアイスバー
摘み取り体験の後は園内のカフェ&ショップでほっとひと一息。カフェでは農園でとれたフルーツを使ったフルーツアイスバーやフルーツジュースを味わえるほか、ドライフルーツ、ジャムなどを販売しています。
こちらが名物のフルーツアイスバー1本300円。ブルーベリーヨーグルト、いちごマーブル、マンゴーグルトなど十数種類が並ぶ様子は圧巻です!とれたてのフルーツを加工し、保存料や甘味料など添加物を使用せず作るので、フルーツ本来の甘さや酸味を楽しめますよ。
農園では7月下旬〜10月上旬にはブドウ、8月下旬〜10月下旬にはイチジクなど四季折々に果実が収穫され、手作りのスイーツで旬の味を楽しめます。近くにはいちごスイーツに特化した姉妹店の「いちごちゃん家」もあるので、ぜひチェックしてくださいね。
フルーツオンザヒル (ふるーつおんざひる)
住所:高崎市吉井町小串750-5
電話番号:027-388-8411
料金:入園無料(ブルーベリー狩りは食べ放題1人500円)
時間:10〜17時(季節により変動あり)
休み:4月下旬〜10月下旬開園(期間中の7月中旬〜9月は月曜、それ以外は月・火・水曜休園)
陽気軒
絶メシにも認定された中華料理店
高崎市街で長年愛され、絶やしてしまうには惜しすぎるローカルグルメを紹介するウエブサイト「絶メシリスト」。その絶メシリストにも認定されている陽気軒は、創業以来60年、現在2代目がきりもりする安くておいしいと評判の中華料理店です。
JR高崎駅から車で20分ほどの住宅街にある一軒家の中華料理店。店内にはテーブル席とカウンター、座敷席があり、お子さん連れも気軽に食事ができます。
こちらは人気のあぶり焼チャーシューメン850円。コクのある醤油スープに、やや太めの平打ち麺、分厚くカットされたチャーシューがのってボリューム満点です♪
味噌チャーシューメン900円はもやしやキャベツなど野菜たっぷり。山盛りのトッピングを見て一瞬「食べきれないかも?」と思われますが、味噌スープが意外にもあっさりとしていて完食してしまいました。
いよいよ噂のジャンボギョーザが登場!
陽気軒に来たら必ず食べたいのが、名物のジャンボ餃子5個500円。香ばしく焼き上がった餃子の中にはキャベツとニラ、ニンニクなど野菜がたっぷり。持ち帰りもできますよ。
「ほら、こんなに大きいんですよ〜」とジャンボ餃子の大きさを自慢。1個の餃子がまるでスマートフォン並みのサイズ感です。餃子とご飯だけでもお腹いっぱいになること間違いなし。
「リーズナブルに、おいしい料理で満腹になっていただきたい」というご主人のいう通り、どのメニューも具だくさんで味わい深く、食べた後に幸せな気分になれます。旅の途中に高崎が誇る絶メシを、ぜひお試しあれ。
陽気軒(ようきけん)
住所:高崎市吉井町塩川37-4
電話:027-387-7082
時間:11〜20時
休み:毎月15日、26日(ほか不定休あり)
少林山達磨寺
縁起だるま発祥の地を訪ねる
真っ赤な胴体に豪快なヒゲと眉毛が描かれた「高崎だるま」。顔には日本の吉祥文様である鶴が眉毛、亀がヒゲとして描かれていることから「縁起だるま」ともよばれています。今回は縁起だるま発祥の地といわれる少林山達磨寺を訪ねました。
元禄10年、中国の僧侶・心越禅師を迎えて開山した少林山。後に大飢饉となった際、9代目・東嶽和尚が心越禅師の描いた達磨大師を手本に木型を彫り、農民の副業として張り子達磨を作らせたのが「縁起だるま」の由来とされています。
本堂にあたる霊符堂にはたくさんのだるまが納められています。授与所では
だるまみくじ400円も引けますよ。小さいだるまさんがかわいい♪
「ご縁がありますように」と願いながらおみくじ掛けに結びました。授与所では祈願をした特別な縁起だるまや、だるまをモチーフにしたお守りも受けることができます。
境内には全国各地のだるまを展示している達磨堂、ドイツの世界的建築学者ブルーノ・タウトが昭和初期に居住していた洗心堂など、たくさんのみどころがあります。
総門から長い階段を上ると、瑞雲閣と大講堂に架かる「招福の鐘」へ。さらに階段を上ると霊符堂(本堂)が見えます。周囲の木々や歴史ある建物を眺めながら境内をのんびり歩きましょう。
少林山達磨寺(しょうりんざんだるまじ)
住所:高崎市鼻高町296
電話:027-322-8800
料金:参拝無料
時間:境内自由(寺務所、札所は9〜17時)
だるまのふるさと大門屋
高崎だるまの絵付けに挑戦!
200年の歴史をもつ老舗店。現在は4代目の伝統工芸士・中田純一氏と5代目の中田千尋氏が年間7万個ものだるまを製造しています。工房ではだるまの絵付け体験ができると聞いて、さっそく挑戦してみました。
だるまの歴史や群馬の文化、風習など、概要について説明を受けます。すぐ隣では職人さんが作業をしているので、身が引き締まります。
絵付け体験ではだるまの髭を描きます。髭の描き方について説明を受け、まずは紙と筆を使って練習用紙に練習しましょう。
ひと筆ひと筆に想いを込めて描きます
たくさんのだるまの中から好みの色のだるまを選ぶことができます。パステルカラーやグラデーションのもの、伝統的な色や最新のデザインまで種類は豊富。職人さんが「福」「幸」「叶」など文字を入れてくれます。
いよいよ髭を描きます。練習通りに筆を運びますが、だるまに描くのは思ったよりも難しい!髭の細やかな部分まで、丁寧に描いていきましょう。
左右対称になるように、集中して描いていきます。きれいに描くというよりも、自分の願いを込めながら描くことが大切だそう。気がつくと集中して筆を運んでいました。
表情豊かなだるまが完成♪
「福」と「幸」の願いを込めただるまができあがり!髭の太さはいろいろですが、ほかでは買えないこの世に一つのだるまです。部屋に飾るのが楽しみ♪
千尋さんと一緒に記念撮影♪明るく気さくに教えてくれるので、体験の時間があっという間に感じられました。
合格や必勝の願いを込めて、季節のだるまは贈り物にも人気です
店内には大小のだるまがずらり。伝統の技術を生かし、だるまの一番大切な髭の部分はすべて4代目中田純一さんが描いているそうです。中にはポップでかわいらしいだるまも販売しているので、おみやげやギフトにいかがですか?
だるまのふるさと大門屋(だるまのふるさとだいもんや)
住所:高崎市藤塚町124—2
電話:027-323-5223
料金:絵付け体験1人1100円〜(要予約)
時間:9〜17時(体験は10時〜と14時〜開催)
休み:無休
群馬いろは
群馬の魅力あふれるおみやげはここで
県内各地の魅力あふれる商品を取り揃える群馬の情報発信基地。JR高崎駅に併設するイーサイト高崎内にあるので、ホテルメトロポリタン高崎から歩いてすぐ。電車待ちの時間に立ち寄るにも便利なスポットです。(写真は卯三郎こけしのぐんまちゃん1個2200円)
明るく開放的な店内で、群馬の逸品がおしゃれにディスプレイされています。実用的なものから贈り物にぴったりなアイテムまで、メイドイン群馬のみやげが揃っています。
プレゼントに大好評♪ぐんまちゃん&だるまグッズ
かわいいぐんまちゃんグッズや、合格祈願のだるまグッズもずらり。下仁田ネギグッズなんてユニークなものもありますよ。
クラフトボール紙でできたKD DARUMA MINI 1100円。KDとはノックダウン(組み立て)の意味。自分で組み立てられるスタイリッシュな縁起だるまです。魅力ある日本のおみやげコンテストで最高賞を受賞しました。
特産のこんにゃくも洗練されたスイーツに
てんぐの玉手箱1230円。群馬の農家で収穫されたみかん、ブルーベリー、りんご、イチゴを使ったスイーツ玉こんにゃく。とろけるような口あたりと、果実本来の香りや甘みが楽しめます。
下仁田ネギえびせん8枚入864円はサクサクっとした食感が楽しく、下仁田ネギの甘みと天然エビの風味が豊か。お茶請けにもお酒のつまみとしても相性抜群です。ほかにも群馬の豊かな素材を生かしたおしゃれな品々がたくさん。自分へのおみやげもお忘れなく。
群馬いろは(ぐんまいろは)
住所:高崎市八島町222イーサイト高崎2階
電話:027-321-0067
時間:9時〜20時30分(日曜、祝日は9〜20時)
休み:無休
ホテルメトロポリタン 高崎
総務部スタッフ
ホテルメトロポリタン 高崎
ブラッスリーローリエ スタッフ
ホテルメトロポリタン 高崎
ビジネスやレジャーの拠点として、JR高崎駅直結という抜群のアクセスを誇るメトロポリタン高崎。
落ち着いた装飾に、機能性を追求しゾーニングされた客室でのひととき。
ご人数やご予算に応じて様々なパーティーシーンを演出する大小7つの宴会場。
地産地消推進店として、群馬県の食材はもとより全国各地の食材を用いて食べる喜びをお届けするレストラン。
ゲストの皆さまにご満足いただけるよう、心を込めたくつろぎの空間とおもてなしの心でお迎えいたします。
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※本掲載データは、2022年6月現在のものです。掲載後料金、営業時間、定休日、メニュー等営業内容が変更になることや、臨時休業で利用できない場合があります。また、各種データを含めた掲載内容の正確性には万全を期しておりますが、お出かけの際には電話等で事前に確認・予約されることをお勧めいたします。なお、当サイトに掲載された内容による損害等は、弊社では補償いたしかねますので、予めご了承くださいますようお願いいたします。
※掲載料金は、原則として取材時点で確認した消費税込みの料金です。店内飲食・テイクアウトの扱いがあるものについては原則、記事内容に沿って表記しています。各種料金は変更されることがありますので、ご利用の際はご注意ください。
※定休日は、各掲載施設店舗からの指定があった場合を除いて、原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウイーク・臨時休業を省略しています。
※掲載の利用時間は、特記以外原則として開店(館)~閉店(館)時間です。ラストオーダーや入店(館)時間は通常閉店(館)時刻の30分~1時間前ですのでご注意ください。
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