進化する大人の街を満喫♪ホテル周辺で上質を感じる丸の内TRIP

最先端の技術で復原した、レトロな駅舎のみどころをめぐる

「東京駅丸の内駅舎」は日本最大のターミナル駅「東京駅」のシンボル的存在。大正時代の建築様式を色濃く残す建物は国指定の重要文化財でもあり、今では観光スポットとしても人気です。

「東京駅丸の内駅舎」は“日本近代建築の父”といわれた辰野金吾によって設計され、大正3年（1914）に開業しました。その後、戦災によって屋根と内装を消失したため、2階建ての駅舎として復興。2007年から約5年にわたって保存・復原工事が行われ、大正時代の姿が蘇ったのです。

1、2階は創建時の建物を保存し、3階と屋根が復原された箇所です。3階外壁の化粧煉瓦は既存の煉瓦の色と合わせるため、何度も試行錯誤を繰り返して焼き上げられたのだそうです。

職人の匠の技によって復原された南口ドームの屋根。かつて銅板葺きだった屋根は天然スレートの屋根に生まれ変わりました。

南ドームの内側を見上げてみましょう。八角コーナーには約2mの鷲が8羽取り付けられ、両翼を広げて何かを守っているよう。ほかにも十二支のうち八支の彫刻など、いたるところに創業当時の装飾を見ることができます。100年もの歴史を超えて再現された、遊び心のある意匠を探してみましょう。

旧江戸城の史跡にも注目！皇居外苑でさわやかウォーキング

皇居外苑はクロマツが点在する大広場と、江戸城の佇まいを残すお堀、歴史遺構が調和した庭園です。ビジネス街から少し足を延ばしただけで都心とは思えないほどの開放感に包まれ、史跡めぐりやウォーキングを楽しめます。

皇居外苑内にある「和田倉噴水公園」は、大噴水や滝などがあり、水辺で憩える癒やしスポット。中央にある大噴水は昭和36年（1961）に上皇陛下のご結婚を記念して創建され、平成5年6月の今上天皇のご結婚を機に再整備されました。

「希望」と名付けられたガラスの架け橋を渡って水辺を散策。大噴水の周辺にはベンチが設けられ、皇居ランナーの休憩スポットにもなっています。

流れ落ちる滝と球体噴水のモニュメント。

和田倉噴水公園から10分ほど歩いた場所には勇ましい「楠公像」が見られます。鎌倉時代末期の武将・楠木正成公の姿を象ったもので、二重橋を正面に見据えています。

さらに10分ほど歩くと皇居正面前に架かる「二重橋」が見えました。

「桜田門」は国指定の重要文化財。1620年頃に東国大名の助役によって石垣と枡形が完成しましたが、後の関東大震災で破損。現在の門は大補強工事によって移築されたものだそうです。

「桜田門」の屋根を見上げると火除けのお守りである鯱鉾が鎮座していました。

都心とは思えないほどの開放感のなかで、自然と歴史にふれられるとっておきの場所。澄んだ空気を感じながら早朝のウォーキングを楽しむのもおすすめです。

※国家行事等に伴う特別警備のための利用規制あり

目から鱗の情報も満載♪2階建オープンバスで都内観光

2階建オープンバスに乗って、ガイド付きの都内観光に出かけましょう！三菱ビルヂング1階にチケットカウンターがあり、目の前のバス乗り場から出発です。

今回は「皇居・銀座・丸の内コース」（所要時間約50分）で、国会議事堂・銀座・丸の内と東京の中心エリアをぐるりと周遊します。
ほかにも「東京タワー・レインボーブリッジコース」「お江戸東京コース」など多彩なコースがあるので、ホームページで運行予定を確認して事前に予約しましょう。

撮影日は9月でしたが、オープンバスなのでそよぐ風が心地いい♪東京駅から皇居外苑や北の丸公園を眺めながら霞ヶ関方面へ。ガイドさんが周辺のみどころを詳しく解説してくれます。

正面に国会議事堂が見えてきました！席から立ち上がるのは禁止されているので座ったままで。天井がないのでカメラ片手にベストショットに挑戦しましょう。

霞ヶ関の官公庁街へ。裁判所や法務省、警視庁などテレビで見たことのあるビルが立ち並びます。

道路の案内標識も頭のすぐ上に見られます。

銀座四丁目交差点ではSEIKO HOUSE GINZAの時計塔を見上げながら、人々で賑わう銀座大通りへ進みます。いつも歩道から見上げていた銀座の街並みが違った景色に見えるから不思議。

いよいよ最大のスリルポイント「鍛冶橋ガード」にやってきました！制限高3.8mとスカイバスぎりぎりの高架橋をくぐるので、ホテルスタッフからも思わず「きゃー！」という悲鳴に近い声が。

鍛冶橋ガードをくぐった後は丸の内のオフィス街へ。右手には三菱一号館美術館がそびえます。

都内のみどころをめぐり、50分ほどでスタート地点の三菱ビルヂングに戻ってきました。２階建バスから今まで見たことがない景色を眺め、ガイドさんの解説を聞くことで新しい発見がたくさん。季節によっては「錦秋のイチョウ並木コース」、「クリスマスイルミネーションコース」などもあり、東京の違った表情を楽しめます。

高層ビル群と「東京駅丸の内駅舎」を眺望するベストビュースポット

「ＫＩＴＴＥ」は昭和6年（1931）に竣工した旧東京中央郵便局の局舎を一部保存・再生して建築された複合施設。地下1階から地上6階までの7フロアには、全国各地の名品を扱うショップやレストランが集結しています。ＫＩＴＴＥを訪れたら最上階にある屋上庭園「ＫＩＴＴＥガーデン」にも足を運びましょう。

「ＫＩＴＴＥガーデン」は約1500㎡の敷地を有し、緑鮮やかな芝生の広場やウッドデッキの散策路が設けられています。すぐ目の前に「東京駅丸の内駅舎」を眺め、美しく整備されたミニチュアのような街並みを眺望できます。

屋上庭園の東側からは東京駅を発着する新幹線や在来線が見えました。運がよければ「はやぶさ」や「こまち」が見えることもあり、チャンスを狙って訪れる鉄道ファンもいるそうですよ。

いたるところにベンチが設けられているので、丸の内の風景を眺めながらひと休み。夜は東京駅丸の内駅がライトアップされ、日中とは一変したロマンチックな景色に変貌します。

エキナカで気軽に味わえる、老舗店の伝統を生かした新感覚カリー

日本で初めて本場のインドのカリーを発売した「新宿中村屋」がプロデュースしたエキナカカリー専門店。東京駅構内「グランスタ東京」の一角にあり、本格的なカリーをカジュアルに味わえます。
一番人気の「恋盛りチキンカリー」1500円は、20種類以上のスパイスを加えたカレールーに、パパド（豆粉せんべい）、ほうれん草ソテー、揚げたまご、淡路島産たまねぎのフライドオニオン、パクチーがトッピングされています。

パパドはインドではおやつとして親しまれている薄焼きのおせんべい。パリパリっとした食感と味わいを楽しみましょう。

2種類のカレールーが合い盛りになった「チキンカリー&キーマカリー」1450円。スパイシーなチキンカリーと、欧風でコクのあるキーマカリーを一度に楽しめる贅沢な一皿。

母国ではカレーが常食だったというホテルスタッフ。トッピングで味わいが変わる日本のカレーもなかなかのようです。

カレーには特製の「辛みスパイス」と「スパイスオイル」が添えられ、少量加えるだけで辛味と風味が増します。また、すべてのカレーにはココナツと赤唐辛子で仕上げた「ポル・サン・ボーラ」というスリランカ風のふりかけをトッピング。

厳選されたスパイスと上質な食材から作られたインド風カリーと、歴史あるレストランの伝統を受け継ぐ欧風カリー。エキナカとは思えないおしゃれな空間で、本格的なカレーを楽しんでみてくださいね。

お米のおいしさを再発見！「炎舞炊き」のすごさを体感しよう

炊飯器のトップメーカーとして知られる象印マホービンが展開する「象印食堂 東京店」は、ごはんが主役のレストラン。お米マイスターがブレンドし、象印の炊飯ジャー「炎舞炊き」で炊き上げたごはんと、ごはんに合う創作料理を味わえます。
ランチの「象印御膳」は2200円。主菜は2種類から選ぶスタイルで、「薬味づくしの冷しゃぶサラダ」に真鯛茶漬け、おかずなど盛りだくさん。（＊一部メニューの内容、金額は取材時のもので現在は異なります）

象印の炊飯ジャー「炎舞炊き」で炊き上げたつややかなごはん。ごはんは日替わりで「もちもち」「しゃっきり」と炊き分けています。「白米ふつう」「健康応援米（ブレンド米）」から選ぶことができ、おかわり自由というのも嬉しいかぎり。

もう一つのメイン「鶏肉の塩麹唐揚げしそジェノベーゼソース」を主菜に選んだ「象印御膳」。梅のさわやかな酸味と大葉の清涼感が、ジューシーな唐揚げを引き立てます。

旬の素材を使うため「象印御膳」の内容は季節ごとに替わります。ディナータイムには「鯛茶漬け御膳」3100円や、「黒毛和牛のカツレツ御膳」3300円など贅沢な料理とごはんを楽しめるそうですよ。

「ごはんステーション」には圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」がずらりと並び、炊き立てごはんのとってもいい香りが漂います。

KITTE丸の内の5階にあり、窓の向こうには赤レンガの「東京駅丸の内駅舎」を眺望できます。木目調のインテリアにブルーのシートが鮮やか。

炊き方によってごはんの香りや食感がこんなにも違うのか…、と実感できるレストラン。ランチ、ディナーともにいつも満席という人気店なので、事前に予約するのがおすすめです。

フランス料理の伝統から生まれた馴染み深い洋食メニュー

「グリル満天星」は都内に7店舗を構える洋食の名店。総料理長を務める窪田好直シェフは、「天皇の料理番」として知られる秋山徳三氏のもとで修業した経験があり、昔ながらの調理法で1週間煮込んで作るドゥミグラスソースを使った料理が評判です。
写真は名物の「オムレツライス ドゥミグラス」（平日ランチ）1580円。キノコや野菜8種類の野菜を米と一緒にブイヨンで炊き上げたピラフの上に、小エビとホタテ貝入りのふわとろの卵。濃厚なドゥミグラスソースとの相性も抜群です。

ハンバーグステーキ デミグラス（平日ランチ）1780円は、国産牛7対豚3の挽き肉を使用し、特に赤身を多く使っているためしっかりと肉感のあるハンバーグ。ナイフを入れると中から肉汁があふれます。

ハンバーグやフライにはライスまたはパンが付きます。パリッと香ばしく、デミグラスソースを付けて最後まで味わいたくなりますね。

いろいろと味わいたいなら、お好みの洋食を2種類選べる「ワンプレートミックス」2750円がおすすめです。今回は海の幸のピラフ、エビフライをセレクト。ほかにもオムレツライス、メンチカツ、カニクリームコロッケ、ロールキャベツなど8種類から好きなものを選べます。

店内にはテーブル席とソファー席があり、ガラス越しに高層ビル群を眺める席も。落ち着いた空間で王道の洋食をいただきましょう♪

東京駅直結、丸ビル5階にあるレストラン。ディナータイムにはミニ洋食が付くコース料理が7000円〜は2時間飲み放題付きなので、パーティーや女子会にも好評です。

朝からフルーツで体が目覚める♪「朝の果物は金」を実践しよう

グランスタ東京の八重北食堂にある「果実園リーベル」は、毎朝市場から仕入れたばかりの新鮮なフルーツを、パフェやケーキで味わえると話題です。「フルーツパフェ」1740円（左）はこの形を52年守り続けたという芸術品のようなパフェ。果物によってカットが異なり、絶妙なバランスに仕上がっています。

「マンゴーパフェ」2180円は甘くとろけるような完熟マンゴーの果肉がたっぷり。厳選されたマンゴーを使うため品切れの場合もあるそうです。

果実園リーベルではパンケーキもこんなにゴージャス！「ミックスパンケーキ」1600円には、ふわっふわのパンケーキにイチゴ、マンゴー、パイナップルなどたくさんのフルーツがてんこもり。

フルーツは注文を受けてからカットしているので、甘さや酸味をダイレクトに味わえます。ハンバーグ、パスタ、オムライスなどフードメニューにも、さりげなくフルーツが添えられているのがリーベル風。東京駅構内のカフェで体も喜ぶフルーツメニューを堪能してくださいね。

地上120m以上から都心の夜景を一望できる“天空のホテル”へ

JR東京駅日本橋口直結のサピアタワーの27階〜34階に位置するシティホテル。専用エレベーターで27階ロビーに降り立つと、広々とした吹き抜けの空間が広がり抜群の開放感！天窓から光が降り注ぎます。

ロビーの一角にはジオラマ模型が設置されているので、チェックイン前に鑑賞してみましょう。

東京駅をはじめ、サピアタワー、東京タワーなど観光地の街並みをリアルに再現。ジオラマ模型のプロに依頼して造られたものだそうで、ホームを通過する列車や道ゆく自動車まで精巧に再現されています。

歌川広重の「東海道五十三次」の日本橋朝之景と、葛飾北斎の「富嶽三十六景」の赤富士をデザインした風情のあるカードキー。

心安らぐくつろぎの空間にはビューバス付き客室も

2024年4月より33・34階をリニューアルし、2フロアの客室は「-UTSUROI-」を冠した新たな空間に生まれ変わりました。こちらの「ステーションサイドクイーン」は全室南側のビューバス付き、トレインビュールームです。（＊そのほかのフロアも順次リニューアル予定）

やわらかな色調のなか、丸の内周辺の地図をモチーフにした壁紙や、和紙のようなベッドスローなど細やかな部分にも “日本の意匠”を取り入れています。

160×200㎝のシモンズ社製ベッドは2名で使用してもゆとりの大きさ。枕は羽毛と2WAY枕の2種類を用意しています。お好みの枕でぐっすりお休みください。

明るくさわやかな印象のバスルーム。東京駅の夜景や朝の風景を眺望しながらリフレッシュでき、極上のひと時を過ごせます。

「-UTSUROI-」のこちらのエグゼクティブコーナーツインは北西側（神田・秋葉原方面）に面した約30平米のコーナールームです。2面に窓をしつらえ都心ならではの眺望を楽しめます。窓のあるバスルームには洗い場を備えています。

都心の高層ビル群を眺めながら朝食をいただく贅沢

ダイニング&バー「TENQOO（テンクウ）」は、地上120mから都心部の大パノラマを眺めるレストラン。天井高3mという開放感あふれる空間が朝食会場となり、バラエティ豊かな和洋ビュッフェを楽しめます。

クロワッサンダマンドやデニッシュフレンチトースト、デニッシュなどのパンも種類豊富。

料理長のイチオシメニューは「My茶漬け」です。日本全国から取り寄せた約15種類の具と5種類ほどのトッピングがずらりと並び、お好みの具材を選べます。

「いぶりがっこ」「ちりめん山椒」「あみ佃煮」などお好みの食材をトッピングして、ほうじ茶もしくは和風出汁をかければできあがり♪いろいろなアレンジを試してみてくださいね。

「わら麦納豆」やいくら、卵焼き、煮物、豆腐、いなり寿司まで和食のラインナップも豊富。日本の中心である東京だからこそ、各地を代表する季節の食材を取り寄せています。

「TENQOO」では本来フレンチのコース料理に定評があり、温製ディッシュやスクランブルエッグ、ココット入りの目玉焼きに合わせて「トリュフの香るきのこクリームソース」「ボタニカルカレーソース」など、フレンチの技法を生かした多彩なソースを用意。

デザートまでゆっくり堪能したら、レストランこだわりのコーヒーや、シンガポール創業の「TWG Tea」の紅茶でほっとひと息。東京駅上空の清々しい景色を眺めながら、体のリズムを整えましょう。

超有名菓子メーカーのアレンジメニューを味わおう

東京駅八重洲地下中央改札を出てすぐの場所に広がる「東京駅一番街」。「東京キャラクターストリート」や「東京ラーメンストリート」など、テーマごとに話題の店が立ち並び、いつも多くの人で賑わっています。今回は「東京おかしランド」を訪ねました。

「森永のおかしなおかし屋さん」は森永製菓のアンテナショップ。「チョコボール」や「ハイチュウ」など東京駅限定の商品がずらり。店内の一角にはキッチンスペースがあり、作りたてのソフトクリームやドリンクが楽しめます。大きいのに小枝チュロス360円もおすすめ。

「ミルクキャラメルチョコランタン」7個入1200円。キャラメルソースをからめたアーモンドスライスをクッキー生地にのせて焼き上げ、フロランタンのような濃厚な味わい。

おかしランド限定の「東京お祭りハイチュウ　おかしなドデカッ！BOX」1080円。「りんご飴味」と「わたがし味」の小袋入りハイチュウが6袋も入っていてお祭り気分を味わえます。

おなじみのお菓子の変わった食べ方を提案してます

カルビーの“おいしい”“たのしい” “うれしい”を体感できるアンテナショップ「カルビープラス」へ。こちらでは厨房で作られるアツアツのスナック菓子が食べられるんです。

一番人気の「ポテりこサラダ」390円（右）は、揚げたてでホクホクの食感がたまりません。東京駅限定の「BIGポテりこ こだわりポテトサラダ味」490円（左）はポテりこがさらに長く太くなったガッツリ系で、オニオンがきいたクセになる味わい。

東京駅店でしか買えない限定品もいろいろ。「釜揚げチップス日本橋かつおだしと塩味」932円は、東京・日本橋鰹節専門店「にんべん」のかつお節粉末を使用した一品。じゃがいものカリカリッとした食感で噛むほどに旨みを感じられます。

「東京ムーンポテト シーソルト&バター味」1188円は、国産じゃがいもを三日月型にカットして調理したザクッ、ホロッとした食感が楽しい。東京都大島町近海の海水から作った「海の精」と、バターの風味がじゃがいもを引き立てています。

ほかにも「グリコアーモンドデイズ」「カメダセイカ」と全4店舗が揃い、ここでしか味わえないスイーツ&スナックが揃っています。各企業が考えたユニークなメニューをぜひ味わってみてくださいね。

良質な生地から作られ、遊び心を加えた魅惑のハンカチの世界

せっかく「KITTE」を訪れたので、KITTEらしいおみやげを探します。3階にある「H TOKYO」は日本で縫製した200種類以上のデザインが揃うハンカチ専門店。郵便ポストの刺繍入りの「タオルハンカチ」1100円など、丸の内店でしか買えない商品はギフトにも好評です。

郵便ポストの刺繍が立体ブローチになった「ＫＩＴＴＥ限定ポストエンブロイダリーブローチ」880円。

オーガニックコットンのガーゼハンカチ「こよみチーフ」1650円。好きな日付に刺繍でしるしをオーダーできるので、さりげなく記念日を入れて贈り物にするのもいいですね。

こちらは漫画の魅力を世界へ発信する「マンガチ」シリーズ。日本ホラー漫画界の巨匠、伊藤潤二氏の作品が綿100%のハンカチになりました。蓄光プリントなので暗闇で怪しく光ります「マンガチ伊藤潤二」3080円。

ハンカチの端切れを使用した「ハンカチ生地の缶バッジ」660円〜。いろいろな柄があって使い方を考えるだけでも楽しい。

店内にはKITTEオリジナル商品や、国内外のクリエイターによるデザインハンカチなど幅広い商品が並んでいます。普段使いするものだからこそ、こだわりのハンカチを選びたくなります。

ホテルスタッフが手にしているのは東京都心の地下鉄を中心に描かれた「Tokyo Route Map２」2200円。コットンツイルのハンカチに路線図のほか、都内のみどころもデザインされています。刺繍によるイニシャルの名入れも可能なので、大切な人への贈り物にぜひ。

小腹を満たすのにちょうどいい。東京駅限定の軽食をテイクアウト

「グランスタ東京」地下１階スクエアゼロエリアには、お弁当や惣菜、スイーツ店など多彩な店舗が集結し、テイクアウトメニューも充実しています。ホテル滞在中に小腹を満たすのにちょうどいい限定商品をご紹介します。

「ゐざき茶屋グランスタ東京店」では、おにぎりや柿の葉寿司などお弁当を販売しています。一番のおすすめは「東京駅限定 彩り寿司弁当」1180円。サーモンとクリームチーズを巻いた「寿司ロール」に、ローストビーフ、シャケ、いくらの手毬寿司を詰め合わせ。ささみフライや卵焼きなどすべてひと口サイズで食べやすい♪

ショーケースに色とりどりのサンドイッチが並ぶ「サンドイッチハウス メルヘングランスタ東京店」へ。「グランスタ東京限定サンドイッチパック」972円にはトマトとハム、たまごサンド、エビカツ、３種類の果実が入ったフルーツスペシャルのセット。

メルヘンでは断面が美しいフルーツサンドも魅力的。ジューシーな輪切りのパイナップルをまるごとサンドした「パイナップル生クリーム」584円はインパクト大！こちらは限定品ではありませんが、フルーツなので罪悪感もなくおやつにもおすすめです。

※翌日が休日の場合は22時まで営業

※翌日が休日の場合は22時まで営業