白い恋人パーク
スイーツを五感で楽しむテーマパーク
札幌を代表する銘菓「白い恋人」などの製造ラインを見学できる、お菓子のテーマパーク。チョコレートの歴史を学んだり、お菓子作り体験ができるキッチン、ISHIYAオリジナルスイーツが味わえるカフェもあり、連日たくさんのゲストで賑わっています。
色とりどりの花に囲まれたISHIYAの本社工場へ。工場の上部にあるからくり時計塔では毎正時間にからくり人形の動物たちがゆかいなパレードを繰り広げます。
世界にたった一つの「白い恋人」を作りましょう
4階にあるスイーツワークショップ・ドリームキッチンでは、お菓子作りの体験ができます。4つの体験メニューがあり、なかでも一番人気の「私の白い恋人焼き上げコース」1500円(ホワイトとブラックのチョコレートペン付き)では、実際の白い恋人と同じ材料を使い、約14㎝のハート形の白い恋人を作ります。
クッキー生地を伸ばし、オーブンで焼き上がったらホワイトチョコレートをサンド。最後はカラフルなチョコレートペン+300円を使って、イラストやメッセージなどお絵かきしましょう。
思ったよりも上手にできました♪あとは冷やして袋詰めをして完成です。もっと手軽に体験したい方には、クッキーをデコレーションする「私の白い恋人お絵描きコース」もありますよ。
ラグジュアリーな空間でISHIYAスイーツを
ティータイムを過ごすなら、チョコレートラウンジ・オックスフォードへ。窓からは札幌の街並みを見下ろし、最高の眺めとオリジナルのスイーツを楽しめます。写真はチョコレートフォンデュ2700円。5種類のフルーツと白いバウムをディップして召し上がれ♪
イシヤパンケーキストロベリー1500円。生地にクリームチーズと生クリームを加えたふわふわなパンケーキに、生クリームといちごをトッピング。練乳と甘酸っぱい木苺ソースがたまりません。
カウンター席からは目の前には時計台が見えて抜群の開放感。ISHIYAのお菓子をアレンジしたおしゃれなスイーツを堪能しましょう。
見た目もキュートな限定品に大注目!
ショップ・ピカデリーでは定番の白い恋人はもちろん、ここでしか買えない限定商品を販売しています。プルミとラムルのチョコレート物語1296円は、チョコレートの妖精「プルミとラムル」をかたどった白い恋人パークの限定品。右上は白い恋人そっくりなオリジナルマグネット550円です。
パッケージがかわいらしい白い恋人パーククッキーBOX756円。白い恋人のホワイトチョコレートを練りこんだサクサクのクッキーで、バニラ、チョコ、いちごの3種類の味を楽しめます。
白い恋人パーク(しろいこいびとぱーく)
住所:北海道札幌市西区宮の沢2-2-11-36
電話番号:011-666-1481
料金:入館800円(お菓子作り体験は料金別途、無料エリアあり)
時間:10時〜17時(有料エリア入館の受付は〜16時)
休み:2023年1月1〜2日
札幌市中央卸売市場 場外市場 北のグルメ亭
北海道の海の幸を豪快にいただきます!
場内には約60店舗が軒を連ね、タラバガニやズワイガニ、メロン、ジャガイモなど、それぞれの店先に北海道のおいしい食材がずらりと並んでいます。隣の中央卸売市場から直接仕入れているから値段も格安です!
場内には市場ならではのグルメスポットもたくさんあります。「北のグルメ亭」は厳選素材を使ったボリューム満点の海鮮丼をはじめ、刺身、カニ、備長炭で焼き上げる海鮮などを手ごろな価格でいただけます。一番人気の海鮮丼3270円は15種類の刺身が盛りだくさん♪
隣接する店舗では鮮度抜群の海産物を販売
併設の「海鮮市場北のグルメ」では、気さくな店員さんがその日のおすすめを教えてくれます。毛ガニ、ズワイガニ、タラバガニなど、プロの目利きで選ばれているからどれも身が詰まってずっしり。
干物はシシャモやホッケなど種類豊富。特大サイズのシマホッケは、肉厚で脂ののりも抜群!ミネラル豊富な「知床らうす深層水」に浸けてから干すため、身がふっくらとしてまろやかな塩梅に仕上がっています。
瓶詰めの加工品はギフトに好評
真イカの胴肉のみを使い、伝統のレシピで生臭さをおさえたいか塩辛。瓶に入った数の子松前漬、紅鮭ほぐしとともに贈答用に人気です。
大型バスでたくさんの観光客が訪れる札幌の名所。広い場内を散策して、北海道ならではのグルメを買って、食べて、楽しみたいですね。
札幌市中央卸売市場 場外市場 北のグルメ亭(きたのぐるめてい)
住所:北海道札幌市中央区北11条西22-4-1
電話番号:011-621-3545
時間:7時〜15時(販売店は6時〜17時)
休み:なし
ニッカウヰスキー北海道工場余市蒸溜所
ウイスキーの聖地を訪ねる
ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝がウイスキーづくりの理想の地を探し求め、1934年(昭和9年)、ここ余市に蒸溜所を建設しました。NHKの朝の連続ドラマ『マッサン』の舞台にもなった、まさにウイスキーの聖地!ここでは現在も昔ながらの「石炭直火蒸溜」でウイスキーをつくり続けています。
受付を済ませたらいよいよ見学のスタート。正門を入ってすぐに見えるのが乾燥棟(キルン塔)で、特徴的な「パゴダ屋根」を見ることができます。
重厚でコクのある味わいを生む石炭直火蒸溜
蒸溜棟の内部には巨大な単式蒸溜器(ポットスチル)が並んでいます。奥から3番目の小さな釜は創立当時に使われていた釜で、蒸溜器の上部に見られるしめ縄は、竹鶴政孝の実家である造り酒屋の風習を取り入れたもの。「よいウイスキーができますように」という願いが込められているのだそうです。
蒸溜棟では昔ながらの石炭直火蒸溜が行われています。温度が上がりすぎないように職人さんが石炭をくべ、燃えかすを取り出す様子はまさに熟練の技。距離をとって見学しているのに炎の熱気が伝わってきます。
ウイスキーづくりを支えた建物が点在
敷地内には国の重要文化財の旧研究棟や、創業者竹鶴政孝が夫人リタとともに暮らしていた旧竹鶴邸など、歴史的建造物が点在します。北海道らしいのどかな景観を楽しみながら見学しましょう。
創業時に建てられた一号貯蔵庫は、床は土のままで適度な湿度が保てるよう、外壁は石造りで夏でも冷気が保てるように設計されています。現在は26棟でウイスキーが熟成されているそうです。
じっくり香りと味の違いを楽しんで
見学の後はニッカ会館でお楽しみの試飲の時間♪シングルモルト余市、スーパーニッカ、アップルワインの3種類を、ロックや炭酸割りなど好みの飲み方でオーダーできます。
グラスの中のウイスキーの色味や、香り、味わいを楽しみながらテイスティング。ドライバーのためにりんごジュースとお茶も用意されています。
敷地内にはショップもあり、余市蒸溜所限定のウイスキーやコースター、おつまみにぴったりなチョコレートや海産加工品など、みやげ選びも楽しみ♪
ニッカウヰスキー北海道工場余市蒸溜所 (にっかういすきーほっかいどうこうじょうよいちじょうりゅうしょ)
住所:北海道余市町黒川町7-6
電話番号:0135-23-3131
料金:見学無料(事前WEB予約によるガイド付き見学案内のみ)
時間:9時〜12時、13時〜15時(毎時00分、30分に開催)
休み:12月25日〜1月7日
元祖さっぽろラーメン横丁
本場の札幌ラーメンをハシゴしよう
札幌ラーメンの名店が一堂に集まる名横丁。1951年(昭和26年)、札幌市中央区南5条西3丁目の東宝公楽横にできた「公楽ラーメン名店街」が発祥。地元で通いつめるファンをはじめ、国内外から多くの観光客が訪れ、札幌ラーメンを全国区に広めたパイオニア的な存在です。
すすきのの中心街にある元祖さっぽろラーメン横丁は、頭上から提灯が下がりどこか懐かしい雰囲気。現在17店が軒を連ね、それぞれの店が趣向を凝らしたラーメンを提供しています。まずは屋外の案内板を見て、好みのラーメンを探しましょう。
厳選素材から作られる個性派ラーメン
ほとんどのお店はカウンター席のみなので、営業開始の少し前に訪れるのがおすすめ。一軒目は昭和47年創業のひぐまで、甘〜いとうもろこしたっぷりの味噌バターコーン1100円をいただきます。ひぐまコク味噌900円もおすすめ。
札幌ラーメン熊吉の元祖しじみ塩ラーメン900円は、塩スープの中にシジミの旨みが味わえます。シジミに含まれるオルチニンが肝臓にもいいそうですよ。プレミアムメニューのなかでは帆立バターコーンラーメン1800円が好評。
伝統と進化系のラーメンが共存する夢の空間
元祖さっぽろラーメン横丁では王道の味噌ラーメンから、斬新な進化系ラーメンまで、多彩なメニューを味わえるのが一番の魅力。焦がし味噌やシジミ、鮭ぶし、チーズなどを素材に取り入れた、ほかではなかなか味わえないラーメンにも出会えます。店主の情熱と愛情が込められた珠玉の一杯を召し上がれ。
元祖さっぽろラーメン横丁(がんそさっぽろらーめんよこちょう)
住所:北海道札幌市中央区南5条西3−6 N・グランデビル1階
電話番号:011-663-7575(事務局)
時間:店舗により異なる
休み:店舗により異なる
JR東日本ホテルメッツ 札幌
北欧をイメージしたシンプルモダンな癒やしの空間
JR札幌駅北口にたたずむスタイリッシュなホテル。「飾らない上質」をテーマに、シンプルながら機能性に優れた北欧をモチーフにしたデザインを取り入れています。
2階のフロントロビーは大きな窓がとられ、明るく開放的な空間。北欧デザインの照明とインテリアを採用し、遊び心のある北欧風ソファをしつらえています。挽きたてのコーヒーも楽しめるので、チェックインの後にほっとひと息♪
非接触でスムーズにチェックイン
セルフチェックイン機があるからチェックインもスムーズです。タッチパネルで予約確認をしたら顧客情報を入力と署名をし、料金を精算するとルームキーと朝食券などが発行されます。チェックアウトもルームキーを挿入するだけで手続き完了です。
洗練された客室で滞在も快適に♪
客室には柱がなく大きな窓から自然光が注ぎます。プレミアムデラックスツインの室内にはシンク付きのテーブル&チェア、壁面にはまるで雪の結晶を思わせるようなスピーカーが配されています。
ベッドはゆったりサイズのシモンズ社製で、西川社のパイプ&マシュマロ枕が心地よい眠りへと誘います。すべての客室に洗い場付のバスルームが備えられているのもポイント。
2階のロビーにはアメニティが揃い、入浴剤やティーバッグなど必要なものだけを部屋に持ち帰るスタイル。1階にはレストランを併設し、朝食はもちろんランチやディナーにも利用できます。近隣観光やビジネスなど、自由なスタイルで過ごしましょう。
JR東日本ホテルメッツ 札幌 (じぇいあーるひがしにほんほてるめっつさっぽろ)
住所:北海道札幌市北区北7条西2-5-3
電話番号:011-729-0011
チェックイン:15時
チェックアウト:11時
料金:ツイン朝食付き1名あたり7250円〜
さっぽろ羊ヶ丘展望台
大志を抱いて丘の上で記念撮影
農業の研究用の施設として開拓された北海道農業試験場の一角に、昭和34年(1959)に羊ヶ丘展望台が開設されました。園内にはクラーク像をはじめ、さっぽろ雪まつり資料館、羊ヶ丘レストハウスなどさまざまな施設があります。
“ボーイズ・ビー・アンビシャス(少年よ、大志を抱け)”の言葉で有名な北海道開拓の父「ウイリアム・スミス・クラーク博士」。博士像の台座はポストになっていて、自身の夢や希望を書いた「大志の誓い」を投函できます。次回訪れた際に「あの頃の夢や希望は叶ったかな?」と振り返ることができます。
北海道らしい雄大な景色
クラーク博士の背後に広がる牧草地では、春の毛刈りから雪が降るまでの期間、放牧風景を見ることができます。もこもこの羊たちがのんびり草を食む姿に癒やされます。
展望台から見渡す牧歌的な風景。緑の大草原の向こうには札幌ドームが見えます。冬には雪が降り積もり、一面の銀世界になるそうですよ。
クラークチャペル(左)には博士の略歴や紙芝居などを展示。隣に立つさっぽろ雪まつり資料館では雪まつりの半世紀の歴史をパネルや写真、雪像模型などで紹介しています。
期間限定のソフトクリームもおすすめです
オーストリア館1階にある羊ヶ丘ソフトでは、白い恋人ソフトやメロンのほか、期間限定のラベンダーもおすすめ。濃厚なミルクの味わいと、ラベンダーがふわりと香る北海道らしいスイーツです。
クラーク博士像とのどかな放牧風景は、まさに札幌のシンボル。クラーク博士の掲げた右手は「遥か彼方の永遠の真理」を指すのだそうです。「ぜひ博士と一緒に、クラークポーズで記念写真を撮ってくださいね♪」と、広報の岩井さん
さっぽろ羊ヶ丘展望台(さっぽろひつじがおかてんぼうだい)
住所:北海道札幌市豊平区日羊ヶ丘1番地
電話番号:011-851-3080
料金:入場530円
時間:9時〜17時(季節により変動あり)
休み:なし
サッポロビール博物館
ビールの歴史や注ぎ方も学べる!プレミアムツアー
日本で最も歴史のあるビールの博物館。レンガ造りの建物は1890年(明治23年)に建てられた製糖工場を再生したもので、北海道遺産にも指定されています。こちらではガイド付きのプレミアムツアーに参加して、サッポロビールの歴史を学びましょう。
所要約50分のプレミアムツアーでは、6K映像で開拓の歴史を振り返る『プレミアムシアター』のほか、貴重な展示品をガイドさんの解説を聞きながら見学できます。写真は2003年まで使われていた巨大なビールの煮沸釜。
ビール造りに情熱を注いだ先人の思いを今に伝える
かつて明治政府は北海道の開拓と近代国家のために「開拓使」を設置し、その産業の柱の一つとなったのがビール造りでした。1876年(明治9年)にはドイツで醸造法を学んだ日本人初のビール醸造人などにより、サッポロビールの前身である開拓使麦酒醸造所が誕生。サッポロギャラリーでは開拓使の始まりから国産ビールの歴史などを解説しています。
サッポロビールの歴代のラベルや宣伝ポスターもずらり。和服姿の女性とビールという組み合わせが、現代では斬新に感じられます。
創業当時の味を再現した貴重なビールを試飲♪
ツアーの最後に訪れるスターホールでは、ここでしか味わえない「復刻札幌製麦酒」と「サッポロ黒ラベル」の2種類のビールを試飲できます。椅子の背もたれにくりぬかれた五稜星からひょっこり♪ いただきます。
試飲中にはブランドコミュニケーター(ガイド)さんが、おいしいビールの注ぎ方をレクチャーしてくれるので、ぜひ自宅でもチャレンジしてみましょう。
北海道開拓使の歴史を物語る貴重な建物です。建物上部と高さ約50mの煙突にはサッポロビールのシンボルでもあり、開拓使のマーク「五稜星」が見られます。館内にはミュージアムショップがあるので、ここでしか買えないおみやげを探すのもいいですね。
サッポロビール博物館(さっぽろびーるはくぶつかん)
住所:北海道札幌市東区北7条東9丁目1-1
電話番号:011-748-1876
料金:入館無料。プレミアムツアーは500円(要予約)
時間:11時〜18時(プレミアムツアーは11時30分〜16時30分)
休み:月曜(祝日の場合は翌日)、ほか特別休館日あり
サッポロビール園
北海道民のソウルフードが食べ放題♪
サッポロビール博物館でビールの歴史を学んだ後は、隣接するサッポロビール園で生ビールとジンギスカンを味わいましょう。1912年(大正元年)に製造された仕込み釜(ケッセル)が残る巨大なビヤホールでは、ラム肉のジンギスカンが食べ放題!札幌の味覚を存分に堪能できます。
キングバイキング「食べ放題コース」は100分3400円。軟らかいラム肉をはじめ、鶏肉、豚肉のジンギスカン、たっぷりの野菜と一緒にいただきま〜す。北海道の地形を象った鍋も映えますね。
厳選されたラム肉は旨みたっぷり
サッポロビール園で提供するのは生後1年未満のラム肉だけ。臭みやクセがなく、さらに低カロリーなのでヘルシーな食材としても注目されています。スタンダード飲み放題付き4980円なら、北海道限定のサッポロクラシックや、サッポロ生ビール黒ラベルも飲み放題です♪
中心が凸型のジンギスカン鍋で野菜と一緒に焼き上げます。リンゴやレモンの風味を生かしたオリジナルの特製タレが、肉の旨みを引き立ててくれます。
趣向の異なる5つのホールレストラン
写真は巨大な仕込み釜を配したケッセルホール。ほかにもレトロモダンなポプラ館、四季折々の庭園を眺めるライラックなどがあります。
古きよき時代のビヤホールの雰囲気で、新鮮なビールとジンギスカンに大満足!夏期はビヤガーデンもオープンするそうですよ。
サッポロビール園(さっぽろびーるえん)
住所:北海道札幌市東区北7条東9丁目2-10
電話番号:0120-150-550(サッポロビール園総合予約センター)
時間:11時30分〜21時(ラストオーダー20時40分)
休み:12月31日
札幌ドーム
ドームツアーでプロチームの舞台裏に迫る!
北海道最大、日本最北にある全天候型ドーム。「北海道コンサドーレ札幌」と「北海道日本ハムファイターズ」といったサッカーと野球2つのプロチームの本拠地であり、試合の開催日以外にはさまざまなエンターテイメントのイベントが行われています。
北ゲートの近くでは札幌ドームの妖精「チャームコロン」のトピアリーがお出迎え。一目見るだけで幸運がやってくるというチャームコロンと、ぜひ一緒に記念写真を撮りましょう。
ドームツアーに参加すれば、普段プロ選手たちが行き交うドームの裏側まで探検できます。総合案内で受付を済ませたら、スタンド(観客席)へ。ツアーアテンダントの方がドームの魅力を案内してくれます。
撮影時には人工芝をすべて巻き取り、コンクリートの床面になっていました。この後、巨大な天然芝のサッカーステージが空気圧によって7.5m浮上させた状態で搬入されるそうです。ちょっと流行りのきつねポーズでパチリ♪
選手になった気分で夢の舞台裏に潜入
ブルペンやダッグアウトも見られます。1塁側にあるビジター用のダッグアウトから球場を眺めて選手になった気分♪野球好きにはたまらない瞬間です。
ダッグアウトの裏にはブルペンがあります。プロ野球選手が実際にピッチ練習をしている貴重な場所で、ストラックアウト(的当て)にチャレンジ!
こちらはビジター用のロッカールーム。選手たちが使うハンガーやスリッパが掛けられています。監督・コーチ室もじっくり見学できます。
(※ツアーコースは変更になる可能性があります。)
宙吊りのエスカレーターで展望台へ
ツアーの後は、国内唯一のドーム展望台に行ってみましょう。展望台までは下から支える柱がない全長60mの「空中エスカレーター」で昇ります。みるみるマウンドが小さくなってスリル満点!
展望台はドームの屋根から迫り出した造りになっていて、札幌市街や手稲山、夕張岳まで大パノラマを眺望できます。1階のグッズショップ(G⭐︎J)ではプロチームの公式グッズなどをみやげにどうぞ。
札幌ドーム(さっぽろどーむ)
住所:北海道札幌市豊平区羊ケ丘1番地
電話番号:011-850-1020
料金:ドームツアー1050円(展望台共通券は1250円)
時間:10時〜16時(ドームツアーは10時、11時、12時、13時、14時、15時、16時スタート)
休み:営業日、営業時間についてはドームスケジュールを確認
えこりん村
農業と環境をテーマに、自然や動植物を身近に感じる
豊かな自然の中でさまざまな体験や、安全な食を楽しめるエコロジーテーマガーデン。150ヘクタールの広大な敷地には最大約1000頭もの羊たちが暮らす牧草地や、英国式庭園、キャンプ場など北海道の自然を体感できる施設が点在しています。
イギリスのガーデナー、バニー・ギネスがデザインした銀河庭園。環境に配慮して地下水を使用し、農薬を使用せずに草花を栽培しています。夏はローズウィーク、秋はダリアウィークなど四季折々に咲く花が目を楽しませてくれます。
銀河カフェやウェルカムセンターで販売しているアルパカソフト350円でスイーツタイム。新鮮な生乳で作ったソフトクリームに、おでこのモフモフをマシュマロ、目と耳をチョコレートで表現しています。
羊飼いと犬たちの連携プレーに感動!放羊犬ショー
みどりの牧場では放羊犬ショーが行われていました。放羊犬とハンドラーが一体になって羊の群れを誘導します。大きなほえ声で羊を追うニュージーランドハンタウェイ、静かに群れを集めるボーダーコリー。羊飼いとの信頼関係や、放羊犬たちの能力の高さに驚かされます。
羊飼いのスタッフの挨拶中、足元にひっくり返ってお腹を見せる放羊犬のパンチ。お仕事が終わって「ほめて、ほめて〜」と甘えているみたいでかわいい♪
サマーカットのアルパカに遭遇!
みどりの牧場ではアルパカやラマ、ミニチュアホースものんびり過ごしています。「花の首飾りかわいいでしょ♪」とこちらを凝視するアルパカちゃん。
冬はモフモフのアルパカですが、暑くなる前に毛刈りをしてすっきりしたスタイルに。これで暑い夏も快適に過ごせます。
広大な敷地内をめぐるファームツアーも
銀河庭園の中をトレーラーでめぐるファームツアー。庭園内をめぐり、池のほとりにある廃墟まで行くことができます。廃墟の上まで登って幸せの鐘を鳴らしましょう♪
えこりん村(えこりんむら)
住所:北海道恵庭市牧場277-4
電話番号:0123-34-7800
料金:入園無料(銀河庭園&みどりの牧場入園/大人(高校生以上)1200円。小人(中学生以下)600円*大人1名につき中学生以下5名まで無料*保護者同伴での入園をお願いします。65歳以上1000円)
時間:銀河庭園とみどりの牧場は9時30分〜17時(10月は〜16時、施設により異なる)
休み:11月〜4月下旬は冬期休業(一部施設は営業)
ノーザンホースパーク
国内最大級の「馬と自然のテーマパーク」
乗馬体験や馬車、ポニーによるショーなど、子どもから大人まで馬とのふれあい体験を楽しめるレジャースポット。約50万平方メートルという広大なパーク内では、サラブレットやポニーなど、約80頭の馬たちが暮らしています。
馬とふれあえるアクティビティのなかでも、馬の力強さを体感できる観光馬車はおすすめです。木漏れ日の中、蹄の音と心地よい揺れを感じながらのんびり散策。スタッフの方が手綱を引きながら、パークのみどころを案内してくれます。降雪期は馬車ではなく、雪上を進む「馬そり」になるそうですよ。
園内には馬をモチーフにしたおしゃれな看板や、モニュメントが点在しています。
競馬ファン憧れの有名サラブレットに会える
きゅう舎ではポニーや引退競走馬など、さまざまな馬が暮らしています。スタッフの方が「この子はディープインパクトの母親、ウインドインハーヘアです」と紹介してくれました。ほかにもアドマイヤジュピタやブラストワンピースなど、かつてレースを賑わした元競走馬たちの姿も見られます。
四季折々の草花が咲くボタニカルガーデンへ
1万坪の広さに約1000品種の草花が咲き誇るボタニカルガーデン。「ローズガーデン」や「シーズンズガーデン」など、テーマごとに美しくデザインされた庭園が広がります。白樺の木々の向こうには、レストランやカフェ、スーベニアショップが入る「K’ sガーデン」が立つので、ひと息つくのもいいですね。
テーマガーデンの一つ「アニバーサリーガーデン」で目を引くのは、季節の花で彩られたフラワーホーストピアリー。K’sガーデン10周年を記念して製作されたものです。
愛らしい姿にキュン♪ 馬の賢さにふれる「ハッピー ポニーショー」
ハッピー ポニーショーは愛らしいポニーたちが繰り広げるエンターテイメント。トレーナーとポニーが息の合ったパフォーマンスを見せてくれます。ポニーによってはサッカーやダンス、台乗りバランスなど得意技もいろいろ。1日2〜3回実施しているのでお見逃しなく!(※写真はショーポニーの小次郎くん。「公開トレーニング」の様子)
ここでは鞭やロープを使うことなく、イルカの調教にヒントを得た独自のトレーニング方法でポニーを調教しています。トレーナーの言葉に応えるかのように、ジャンプしたり輪投げキャッチをしたり、なかなか台座に乗れなくてもご愛嬌。ポニーたちの一生懸命な姿が愛らしく、会場がほのぼのとした空気に包まれます。
ノーザンホースパーク(のーざんほーすぱーく)
住所:北海道苫小牧市美沢114-7
電話番号:0144-58-2116
料金:入園800円(11月6日〜4月9日は500円)、アクティビティ料金別途
時間:9時〜17時(11月6日〜4月9日は10時〜16時)
休み:4月10日〜14日。そのほか公式ホームページをご確認ください
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※掲載の利用時間は、特記以外原則として開店(館)~閉店(館)時間です。ラストオーダーや入店(館)時間は通常閉店(館)時刻の30分~1時間前ですのでご注意ください。
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