個性豊かな宇都宮餃子®を食べ比べ!餃子のテーマパーク

宇都宮といえば、家庭の餃子消費額が15年連続全国1位となったまさに「餃子の町」。市内には約80店の宇都宮餃子会加盟店があり、個性豊かな餃子を食べることができます。
写真は「宇都宮みんみん」の焼餃子、揚餃子、水餃子各(1人前6個)370円。
宇都宮餃子を食べてみたいけど、どのお店に行けばいいの?と悩んだ方におすすめしたいのが、ここ「来らっせ 本店」です。宇都宮餃子会が運営している施設で、常設店舗、日替わり店舗、お土産コーナーがあり、いろいろな餃子を食べ比べできるんです。
食べたい餃子が決まったら各店舗でオーダーしよう

常設店は「宇都宮みんみん」「めんめん」「香蘭」「龍門」「さつき」の5店舗。まずは老舗店の「宇都宮みんみん」の餃子を注文しました。週末になると行列に並ぶこと必至という超有名店なので、待たずに食べられるのはラッキーです。

「宇都宮みんみん」の焼餃子は(1人前6個)370円。餡には豚肉と白菜、キャベツなど野菜もたっぷり。

「めんめん」の羽根付餃子(1人前6個)390円は、パリッパリの羽がたまりません。餡に紹興酒や鶏がらスープを使い、酢醤油などつけなくていいほどしっかり味がついています。

「さつき」の焼餃子(1人前6個)360円は、豚肉のほかにニラやネギ、キャベツなど野菜たっぷりで、ジューシーなのに後味があっさり。いくらでも食べられそう。

「龍門」のとりたんたんスープ餃子(1人前6個)580円。濃厚でぴりっと辛いスープとつるんとした餃子の相性抜群!餃子の餡にはタマネギを使い、やさしい味わいです。

日替わり店舗ゾーンでは曜日によって提供する餃子が変わり、全部で37種類の餃子を楽しむことができます。「餃天堂」470円はとってもきれいな翡翠色の水餃子。ニンニク未使用で後味がさっぱりしています。
5つの常設店舗の餃子は注文・会計の後、テーブルに運ばれます。あれこれ注文したから餃子でテーブルがいっぱいに。どの餃子から食べようかな?
持ってるとびっくり?餃子モチーフのグッズたち

お持ち帰り用の餃子はもちろんですが、個性的すぎる餃子グッズにも注目です。ヒダまで忠実に作られた「餃子ポーチ」550円は大人気♪「宇都宮餃子のけしごむ」各198円は、餃子の3分の1サイズで表現したキュートな一品。いろいろと揃えたくなってしまいます。

「GYOZAモニュメントアクリルスタンド」500円、「餃子像アクリルスタンド」450円。餃子通りにあるモニュメントと、JR宇都宮駅のところにある餃子像をミニチュアサイズで再現しています。宇都宮を訪れた記念にぜひ。
来らっせ 本店(きらっせ ほんてん)
住所:栃木県宇都宮市馬場通り2-3-12 MEGAドンキ・ホーテラパーク宇都宮B1
電話番号:028-614-5388
時間:11時〜20時LO(土・日曜、祝日は11時〜20時30分LO)
休み:無休