YOKOHAMA AIR CABIN
絶景を眺める空中散歩、近未来的なキャビンで新港エリアへ
今回はJR桜木町駅からスタートです。桜木町駅前からみなとみらい21新港エリアにある運河パークまでは、日本初、世界最新の都市型循環型ロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN」を利用しましょう。片道約630mの距離を約5分で結び、上空からみなとみらいの絶景を楽しめます。
券売機でチケットを購入したら、搭乗口のホームで順番に乗り込みます。近未来的でスタイリッシュなキャビンは、最新式バッテリーによる冷房システムや安全監視システム、フルカラーLEDによる演出照明などさまざまな機能を完備! 定員は最大8人ですが、1組ずつ乗れるのでキャビンの中でゆったりと過ごせるのもいいですね。
運河パークまでは景色を眺めながら快適に♪
いよいよ空中散歩のスタートです。運河の上を進んでいくと「ランドマークタワー」や「よこはまコスモワールド」の大観覧車など、みなとみらいを象徴する景色が広がります。ロープウェイは一番高いところで約40m。四方が窓になっているキャビンからは汽車道を歩く人や運河を往来する船までよく見えます。
みなとみらいの景色を眺めていたら、運河パーク駅に到着しました。運河パーク駅の2階からワールドポーターズに直結しているので、ショッピングやグルメを楽しむにも便利。駅舎やキャビンは世界的な照明デザイナー石井幹子さんの演出が施され、夜にはライトアップで幻想的な雰囲気に一変するそうです。
YOKOHAMA AIR CABIN(よこはま えあ きゃびん)
住所:神奈川県横浜市中区新港2-1-2
電話番号:045-319-4931
料金:片道1000円、往復1800円(大人)
時間:10時〜22時(※営業時間は予告なく変更される場合があります。詳細はHPにて公開)
休み:不定休
bills 横浜赤レンガ倉庫
港を眺めるテラス席で、ヘルスコンシャスな料理を
赤レンガ倉庫の2号館にある「bills」は、オーストラリア・シドニー発のフレッシュでライトなメニューが楽しめるオールデイダイニング。 “世界一の卵料理”と称されたスクランブルエッグ&トーストをはじめ、ハリウッドセレブたちを魅了した多彩なメニューが揃っています。横浜港を望む快適なダイニングでブランチを楽しみましょう。
写真はbills横浜赤レンガ倉庫限定メニューの「ベリーベリーパンケーキ-苺、八女抹茶、ベリーバター、ピスタチオ、ムラメ2000円。ふんわり焼き上がった全粒粉のパンケーキはベリーの果肉入り。イチゴやピスタチオ、抹茶が彩りを添えています。
こちらはショートリブヌードル - コリアンダーとビーツのサラダ、四川スパイス2000円。ラーメン文化が根付く横浜の街にインスパイアされて作られた“bills流ラーメン“です。あっさりとしたスープにはエッグヌードルがよくからみ、なるとに見立てたキャンディービーツのサラダがユニーク。
日中と夜で雰囲気が変わる、歴史と融合したモダンな空間
テラス席は全面ガラス張りなので、明るく抜群の開放感。真っ白なソファに座れば、広場の向こうに海が広がり、停泊する豪華客船や横浜ベイブリッジまで望めます。
店内席は赤レンガ倉庫の壁面を生かしたモダンクラシックな空間。レストランターであるビル・グレンジャーがセレクトしたインテリアで、ゆったりと食事ができます。ディナータイムには前菜とオーストラリアの肉料理(シュニッツェル)、リコッタパンケーキも楽しめるコース料理がおすすめです。
夜には赤レンガ倉庫がライトアップされて幻想的な雰囲気に。湾岸を眺めるテラス席は人気があるので、ディナーに訪れる際には予約を。
bills 横浜赤レンガ倉庫(びるず よこはまあかれんがそうこ)
住所:神奈川県横浜市中区新港1-1-2横浜赤レンガ倉庫2号館1階
電話番号:045-650-1266(問合せ用)/ 050-3188-6550(予約専用)
時間:9時〜22時(金曜、祝前日は9時〜23時、土曜は8時〜23時、日曜、祝日は8時〜22時)
休み:無休
横浜赤レンガ倉庫
日本の近代化を見守り続けた歴史的建造物
明治末期から大正初期にかけて建てられ、日本初の荷物用エレベーターや消火水栓、防火扉などを備えた倉庫。平成14年(2002)に歴史的建造物をそのまま生かし、1号館はホールや展示スペースを備える文化施設に、2号館はレストランやショップを備えた商業施設として生まれ変わりました。
2号館2階にはバルコニーがあり、左側にはみなとみらいエリア、正面には赤レンガパーク、右側には海を一望できます。ベンチがあるので食後の休憩にもちょうどいい、潮風を感じるとっておきの場所です。
二人で鳴らすと願いが叶う♪恋のパワースポットを探してみよう
2号館2階のバルコニーの海側には「幸せの鐘」があるのをご存知ですか? 好きな人と訪れて一緒に鐘を鳴らせば願いが叶うといわれています。目の前には海景色が広がり、夜にはライトアップされてロマンチックなロケーションに。カップルだけでなく、友達と一緒に恋愛運アップを願うのもいいですね。
鐘の柱をよーく見てみると「二人の愛が永遠に続きますように」という言葉が見られます。
1号館と2号館の間にはイベント広場があります。日本におけるオクトーバーフェストの先駆けとなった「横浜オクトーバーフェスト」をはじめ、季節ごとにさまざまなイベントを開催。夜には倉庫がオレンジ色にライトアップされ、映画やドラマのワンシーンのような景色が広がります。
横浜赤レンガ倉庫(よこはまあかれんがそうこ)
住所:神奈川県横浜市中区新港1-1
電話番号:045-227-2002
時間:1号館 10時〜19時(イベントにより異なる)、2号館11時〜20時(カフェ・レストランは店舗により異なる)
休み:無休
横浜マリンタワー
港のシンボルタワーが街と人をつなぐ交流の場にリニューアル
2019年3月から休館し、2022年9月にリニューアルオープンした横浜マリンタワー。「街とつながり、人とつながる」をコンセプトに、壁面を緑化して緑豊かな周辺環境との一体感を感じられるようになりました。海辺の街を感じられるグルメやショップ、横浜ゆかりのアート作品が見られるギャラリーも併設しています。
横浜開港100周年記念事業の一環で、横浜のシンボルとして建築された横浜マリンタワー。高さ106mのタワーには約230個のLED照明を採用し、夜はきらめく光の演出も。入り口の「オープン広場」ではストリートライブやマルシェなどイベントが開催されます。
専用エレベーターに乗って29階と30階の展望フロアへ。晴れた日には富士山や横浜港など360度の大パノラマビューを楽しめます。30階のメディアアートギャラリーでは夜景とデジタルアート作品の融合を楽しめるそうですよ。
センスのいい横浜カラーのアイテムがずらり
2階のマリンタワーショップでは廃盤海図グッズやマリンタワーオリジナルグッズ、横浜市で生まれた地域ブランド「横濱001」のグッズもラインナップ。海をモチーフにしたステーショナリーやお菓子はちょっとしたお土産にぴったりです。
マリンカラーのブルーダルチョコレート1本183円は横浜限定バージョン。横浜のイラストがサイコロの目になった横浜キャラメルは1本(5個入)259円
「海図」はわずかな地形の変化で作り変えられるため、廃盤になって破棄される海図をステーショナリーや紙袋に再生しています。廃盤海図メッセージカード440円。ボーダー柄がかわいいマリンタワー・付箋396円などオリジナルグッズも揃っています。
横浜マリンタワー(よこはままりんたわー)
住所:神奈川県横浜市中区山下町14-1
電話番号:045-664-1100
料金:デイチケット1000円(土・日曜、祝日は1200円)、ナイトチケット1200円(土・日曜、祝日は1400円)
時間:10時〜18時(最終入場は17時30分)、18時〜22時(最終入場は21時30分)。6〜9月は10時〜19時(最終入場は18時30分)、19時〜22時(最終入場は21時30分)
休み:無休
皇朝茶楼
皇朝グループの新店舗で、香港式の飲茶体験を
横浜中華街は約600軒以上の店が軒を連ね、今や世界最大級のチャイナタウンとして知られています。異国情緒あふれる街はいつも活気にあふれ、おいしいものや珍しい食材がいっぱい。グルメやショップなど、新店舗も続々と誕生しています。
今回は2022年12月に中華街上海路にオープンした「皇朝茶楼」へ。皇朝グループが手がける香港香港飲茶レストランは、全100席のゆったりとした空間。テーブル席やソファに座って中華式モーニングや本格点心を心ゆくまで堪能できます。
点心は1皿500円〜なので、いろいろ頼んでシェアするのがおすすめ。プリプリエビの紅もち米クレープ3個980円は、3種類の特製ソースをつけて味わいます。本格的な一品料理やお粥、デザートも種類豊富です。
看板メニューの魔法のカスタードまん2個580円。ふわふわの生地の中からカスタードがとろけます。
香りのよい中国の花茶でほっと一息
花茶は1ポット600円。いろいろな素材が入った八宝茶や、お湯を注ぐと花びらがゆっくりと開く茉里花茶カーネーションなど、香りと味わいもいろいろ。飲み切ったらお湯の継ぎ足しもできますよ。
皇朝茶楼は中華街では数少ないモーニングを楽しめる店でもあります(開店から10時30分まで)。お粥や揚げパン、豆乳など素朴で味わい深い中国の朝食で、異国情緒を楽しむのもおすすめです。
皇朝茶楼(こうちょうさりょう)
住所:神奈川県横浜市中区山下町192-9
電話番号:0120-290-892
時間:8時30分〜21時(金、祝前日は8時30分〜21時30分、土曜は8時〜21時30分、日曜、祝日は8時〜21時)10時30分まではモーニングメニューのみ提供
休み:水曜(祝日の場合は翌平日)
JR東日本ホテルメッツ 横浜桜木町
旧横濱駅の歴史が薫る空間で、上質なホテルステイ
JR桜木町駅に隣接するJR桜木町ビルの1・2階は商業施設のCIAL桜木町アネックス、3階から12階がホテルメッツ横浜桜木町です。ビルの1階にあるのが旧横濱鉄道歴史展示(旧横ギャラリー)。桜木町駅は日本初の鉄道駅である「旧横濱駅」だったことにちなみ、走行していた110型蒸気機関車や、中等客席を再現するなど鉄道ファン必見の展示が見られます。
フロントにはセルフチェックイン機が並び、チェックインの手続きやルームキーの発行までスムーズに。困ったことは非対面接遇サービスのリモラインや、フロントには常駐スタッフもいるので安心です。
ロビーには無料のコーヒーサービスを用意しています。チェックイン後にはソファでちょっとひと休み。アイアンフレームのインテリアと室内灯がノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。
フロントの一角にあるアメニティステーション。種類豊富な入浴剤やスキンケア用品、ヘアブラシやティーバッグなどがあり、必要なものだけをセレクトして客室へ。
上質で温かみを感じられるゲストルーム
木目調のインテリアとアースカラーでまとめられたプレミアムツインルーム。シングル、ツイン、ダブル、ユニバーサル対応ルームもあり、全室にバス・トイレセパレート付き。シモンズ社製のベッドと快適な睡眠温度を保つコンフォートアライアンス社の掛け布団で疲れを解消できます。
ゆったりサイズのベッドで「明日はどこに行く?」と旅のプランを相談中。ちょっと歩けばみなとみらい、山下町、野毛町など横浜らしい場所に行けるところが一番の魅力。翌朝の朝食はホテル1階の「ダイニングレストランキテキ」で朝食ビュッフェを楽しむのもいいですね。
JR東日本ホテルメッツ 横浜桜木町(じぇいあーるひがしにほんほてるめっつ よこはまさくらぎちょう)
住所:神奈川県横浜市中区桜木町1-1-93
電話番号:045-228-0011
チェックイン:15時
チェックアウト:11時
料金:10,750円〜(*2023年5月取材時の料金)
JR東日本ホテルメッツ 横浜
横浜駅から直通、自宅にいるような快適空間
横浜駅西口のランドマークとして知られる「JR横浜タワー」と「JR横浜鶴屋町ビル」。ホテルメッツ横浜はJR横浜鶴屋町ビルの3階から9階にあり、横浜駅きた西口から歩行者デッキを歩いて3分ほど。館内には商業施設CIAL横浜ANNEXが併設し、おしゃれなレストランと同フロアにホテルフロントがあります。
フロントではセルフチェックイン機と非対面接遇サービスの「リモライン」でスムーズにチェックイン。館内には横浜赤レンガ倉庫を思わせるレンガや、海をイメージしたカーペットなど、いたるところに横浜のエッセンスが散りばめられています。
さまざまなシーンで利用できる8タイプの客室
最大4名まで宿泊できるソファベッド付きのプレミアムツイン。客室はシャワーブース付きタイプ、バス・トイレセパレートタイプなど8つのタイプを備えているのが特徴です。室内はシンプルで無垢な風合いの家具や、プレーンな色合いのクロスでまとめられ、シモンズ社製ベッドと西川社製の枕で眠りの質にもこだわりました。訪れた人が「自分の家」と思えるような快適な空間づくりを追求しています。
ロビーにはコーヒーマシンがあるので、いつでも挽きたてのコーヒーを無料で楽しめます。アメニティステーションではメイク落としや化粧水、乳液、入浴剤もあるから手ぶらで訪れても大丈夫。
アメニティステーションにはホテルメッツオリジナルのアロマミストがありました。2、3回スプレーすると部屋が爽やかな香りに包まれます。
翌朝の朝食会場となるのは3階にあるビストロカツキ。オープンキッチンを備えた明るく開放的な空間で、和・洋・中のバラエティ豊かな料理をビュッフェスタイルで楽しめます。
横浜駅の中心にあるため新横浜や羽田空港までのアクセスも便利。観光だけでなくビジネスシーンにも利用しやすいホテルです。
JR東日本ホテルメッツ 横浜 (じぇいあーるひがしにほんほてるめっつ よこはま)
住所:神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町1-66-9
電話番号:045-317-0011
チェックイン:15時
チェックアウト:11時
料金:スーペリアシングル11,000円〜(*2023年5月取材時の料金)
コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA
新感覚のプラネタリウムで、今までになかった星空体験を
コニカミノルタプラネタリアの5つ目となるプラネタリウム施設。日本初のLEDドームシステムを採用し、高輝度、広色域により今までにない臨場感と美しい星空を実現しています。限定4席のプラネットシートに身を預ければ、星空に浮いたような気分に。豪華声優がナレーションを務める作品や、音楽を楽しめる作品など、多彩なプログラムで新しいエンターテイメントを提案しています。
映えメニューがたくさん“銀河の途中で出会うカフェ”
併設のCafe Planetariaは「銀河の途中で出会うカフェ」がテーマ。星空をモチーフにしたフードやドリンクを販売しています。「ベテルギウス」880円、「ベガ」800円など星の名前のカクテルが好評。宙に浮いていそうなブループラネットアイスクリーム680円。
銀河のような幻想的なグレーズをまとったギャラクシードーナツ580円。ひとつひとつ手作りなので模様が違います。吸い込まれそうな美しさで食べてしまうのがもったいない!
こちらのカフェで購入したもののみ、プラネタリウムドームへの持ち込みが可能です。お買い物の途中や仕事帰りにちょっとプラネタリウムでカクテルを‥といった過ごし方もおしゃれですね。
併設のショップ「Gallery Planetaria」では星空をテーマにしたグッズを販売しています。「STARRY TOKYO」680円は、きらめく星空と東京をイメージしたオリジナルフレーバーティー。オリジナルの入浴剤「ユニバースタイム(GREEN PLANET)」594円はプラネタリアYOKOHAMA限定。ギフトにもおすすめです。
コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA(こにかみのるたぷらねたりあよこはま)
住所:神奈川県横浜市西区高島1-2-5横濱ゲートタワー2階
電話番号:045-264-4592(受付10時〜19時)
料金:一般シート1人1600円 プラネットシート(小学生以上2名まで)4200円
時間:10時30分〜21時(土・日曜、祝日は10時〜21時40分)
休み:ご来館前に上映スケジュールをご確認ください
カップヌードルミュージアム 横浜
遊んで食べて、発明・発見の大切さを学ぼう
世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を発明した日清食品創業者・安藤百福のクリエイティブシンキング(創造的思考)を、楽しみながら学べる体験型食育ミュージアム。見て、触って、遊んで、食べて、発明・発見のヒントを見つけます。(写真はひよこちゃんキーボールチェーン350円、カップヌードルメッセージメモ500円)
YOKOHAMA AIR CABIN運河パーク駅から徒歩5分、レンガ造りの建物が目印です。
世界にひとつだけのマイカップヌードルを作ろう!
3階の「マイカップヌードルファクトリー」では世界にひとつだけのマイカップヌードルを作ることができるんです。まずはカップにイラストや好きな文字を描いてデザインしましょう。
カップができたらトッピングカウンターへ。麺をセットして、4種類の中からスープを、12種類の中から4つのトッピングを選びます。ひよこちゃんナルトとコロ・チャーなど、夢の組み合わせを実現♪味の組み合わせは5460通りもあるそうです。
包装されたマイカップヌードルをエアパッケージに入れて空気を入れたら完成です。紐を通せば肩から下げてバッグのようにお持ち帰り。体験には日時指定前売券または当日整理券(先着順)が必要。隣のチキンラーメンファクトリーでは「チキンラーメン」を小麦粉から作り、乾燥させるまでの手作り体験を楽しめます。こちらは3カ月前からの事前予約制。
2階の展示スペースには約3000点のパッケージを展示する「インスタントラーメン ヒストリーキューブ」や、百福の生涯を全長約58mの大パノラマで紹介する「安藤百福ヒストリー」などのコーナーがあり、インスタントラーメンと安藤百福の歴史を体感できます。
世界各国を代表する麺料理を食べ比べ
お腹がすいたら4階にあるNOODLES BAZAAR-ワールド麺ロード-へ。安藤百福がめんのルーツを探し求めて「麺ロード」を旅する途中で出会った8カ国のめんを味わえます。アジアのナイトマーケットをイメージした空間で、お好みの麺料理を注文しましょう。
マレーシアのラクサや、韓国の冷麺、ベトナムのフォーなど、本格的なメニューを販売しています。いろいろな味を楽しめるようにハーフサイズで提供していて、どれも1食500円。
デザートは1食400円。人気のカップヌードル ソフトクリームは、しょうゆ風味のソフトクリームにおなじみの具材をトッピング。なんとカレー味のソフトクリームもあります。
ミュージアムショップでは、ひよこちゃんや「カップヌードル」をモチーフにしたグッズがたくさん。そのままかじって食べられる「0秒チキンラーメン ミニ」は3食パック260円。ここでしか買えない限定商品にも出会えます。
カップヌードルミュージアム 横浜(かっぷぬーどるみゅーじあむ よこはま)
住所:神奈川県横浜市中区新港2-3-4
電話番号:045-345-0918
料金:入館500円、マイカップヌードルファクトリー1食500円
時間:10時〜18時(入館は〜17時まで)
休み:火曜(祝日の場合は翌日)
※2023年4月取材当時の情報です。
資生堂グローバルイノベーションセンター(S/PARK)
科学的にトータルな美を探求する、美のテーマパーク
“美のひらめきと出会う場所”がテーマの複合施設。資生堂最先端の研究施設「資生堂イノベーションセンター」の1、2階を一般開放し、化粧品を自由に試せる施設のほか、インタラクティブな体験型ミュージアムやアクティブに過ごせるエクササイズスタジオ、健康的な食事を楽しめるカフェなど多彩な施設を備えています。
エントランスは吹き抜けの開放的な空間で、1階と2階をつなぐS字階段が特徴的。壁一面には世界最大級サイズのクリスタルLEDビジョンを設置し、実写とCGを組み合わせた美しい映像を映し出しています。
ユニークな展示で美への理解を深める
2階にある「S/PARK Museum」は美を感じられる体験型ミュージアム。「SCIENCE×ART」 「LIFE OF BEAUTY」 「INNOVATIONS IN BEAUTY」 「FUTURE」の4つのゾーンで構成され、美について五感で体感できます。
「SCIENCE×ART」ゾーンには1897年に販売を開始し、以来120年を超えて愛されるロングセラー商品「オイデルミン」のボトルが並んでいます。歴代のボトルデザインの移り変わりや、美へのこだわりが伺えます。
「SCIENCE×ART」のゾーンでは科学を通して美を感じられるコンテンツも。スキンケアのテーブルでは肌のキメをマイクロスコープを使って拡大観察。肌の状態を知り、どんなお手入れが必要なのかを考えます。
感触の異なる乳液を肌に塗って試してみましょう。水と油、うるおい成分の絶妙なバランスによって「さっぱり」や「しっとり」など違いを実感できます。
カフェで「ベジセントリック」なヘルシーメニューを
野菜中心の「ベジセントリック」な食事とスイーツ、ドリンクを楽しめるS/PARK Cafe。ショーケースにはパティシエが作る美しいケーキが並び、旬の果実を使うためラインナップは訪れた日のお楽しみ。今回注文したのはモンブラン、サンマルク各600円。いちごスムージー800円や野菜たっぷりの緑スムージー600円でビタミンをプラスしました。
緑の木々を眺める明るく開放的なカフェ。館内には一人ひとりの肌に合わせたマイコスメ(化粧水と乳液)を作ることができる「S/PARK Beauty Bar」、ランニングやエクササイズなどオリジナルのプログラムを展開する「S/PARK Studio」などがあり、体の内外からアプローチしてトータルな美しさを探求できます。
ミュージアムショップではトリコロールカラーを使ったオリジナルグッズを販売。ミニタオル600円、あぶらとり紙330円、マスキングテープ440円など、普段使いできるアイテムばかりなので是非チェックしてみましょう。
資生堂グローバルイノベーションセンター(S/PARK)(しせいどうぐろーばるいのべーしょんせんたー(えすぱーく)
住所:神奈川県横浜市西区高島1-2-11
電話番号:045-222-1600
料金:入館無料
時間:S/PARK Cafe/9時〜18時30分(土曜、祝日は9時〜18時)。S/PARK Museum/11時〜18時。※ほかの施設の詳細についてはHPで要確認
休み:日曜
JR東日本ホテルメッツ
本部スタッフ
JR東日本ホテルメッツ 横浜桜木町
フロントスタッフ
JR東日本ホテルメッツ 横浜/JR東日本ホテルメッツ 横浜桜木町
【JR東日本ホテルメッツ 横浜】
横浜の海やレンガなどの要素をホテル内に散りばめ、自分の家のように自然体で過ごせる滞在を提供します。横浜駅から徒歩5分の立地で、みなとみらいや中華街など観光地へ行くのにも便利です。ホテルの他にも商業施設やスポーツジムなども併設し、さまざまなお客さまのご要望を満たします。最大4名まで宿泊できるソファベッド付きタイプや、忙しい夜に最適な効率的に体を温めるシャワーブースタイプ、バス・トイレセパレート(洗い場付き)タイプなど多様な宿泊目的に対応します。
⚫︎JR東日本ホテルメッツ 横浜
【JR東日本ホテルメッツ 横浜桜木町】
JR桜木町駅より鉄道発祥の地である桜木町駅(旧横濱駅)を想起させるデザインを取り入れつつも先進的なデザインを融合させた、今の「横浜に泊まること」を実感していただけるホテルです。 JR桜木町新南口(市役所口)からすぐの立地で、地下鉄桜木町駅からもお越しいただきやすい便利な場所に位置しています。鉄道駅発祥の歴史ある地で、快適な滞在を提供します。バスルームはトイレと分かれており、足が伸ばせるバスタブと洗い場があるゆとりの空間。広々としたバスルームで、ご家庭と同じようにゆったりとおくつろぎいただけます。
⚫︎JR東日本ホテルメッツ 横浜桜木町
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※本掲載データは、2023年4月現在のものです。掲載後料金、営業時間、定休日、メニュー等営業内容が変更になることや、臨時休業で利用できない場合があります。また、各種データを含めた掲載内容の正確性には万全を期しておりますが、お出かけの際には電話等で事前に確認・予約されることをお勧めいたします。なお、当サイトに掲載された内容による損害等は、弊社では補償いたしかねますので、予めご了承くださいますようお願いいたします。
※掲載料金は、原則として取材時点で確認した消費税込みの料金です。店内飲食・テイクアウトの扱いがあるものについては原則、記事内容に沿って表記しています。各種料金は変更されることがありますので、ご利用の際はご注意ください。
※定休日は、各掲載施設店舗からの指定があった場合を除いて、原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウイーク・臨時休業を省略しています。
※掲載の利用時間は、特記以外原則として開店(館)~閉店(館)時間です。ラストオーダーや入店(館)時間は通常閉店(館)時刻の30分~1時間前ですのでご注意ください。
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