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トピックス

  • ジェンダーレスユニフォーム 高等学校の家庭科用副教材に掲載

    メズム東京、オートグラフ コレクションのユニフォームが、ジェンダーレスファッションの一例として、2024年4月より高等学校高等学校家庭科用副教材に掲載されました。

  • 規格外野菜や未利用魚、地産食材の有効活用で食品ロス削減

    ホテルメトロポリタン高崎ではご宴会メニューや自社イベントなどで、水揚げされても需要が少なく市場に出回りづらい「未利用魚」を使用したメニューを提供しております。

  • 宿泊することでサステナブル活動へ参加できる「CO₂ゼロSTAY」全室に導入
    東京ステーションホテルでは、ご宿泊時に生じるCO₂排出を実質ゼロにする「CO₂ゼロSTAY」を、2023年6月1日より公式Webサイトからのご予約全室に適用いたします。

  • ベッドリネン交換不要意思カードを宮崎県産杉による木製へ切替え
    ホテルメトロポリタン 川崎では、連泊でお泊まりのお客さまの意思確認のツールとして利用してきたベッドリネン交換不要意思カードをプラスチック製から木製に切替えます。

  • 食品ロス削減を目指すイベント「mottECO FESTA 2023」を開催
    日本ホテル(株)が参画する「mottECO普及コンソーシアム2023」主催の、食品ロスの削減を目指すイベントがホテルメトロポリタン エドモントにて開催されました。

ホテル事業を通じた
持続可能な社会の実現を目指して

JR東日本ホテルズは、環境問題への対応と地域・社会貢献活動を通じ、「地域・地球環境にやさしい企業」を目指しております。JR東日本グループ全体として、事業を通じて社会的な課題を解決し、地域社会の発展と国際目標である「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」の達成に取り組んでいますが、中でも当社は幅広いホテルブランドを展開するホテル運営会社として、サステナブルな未来の実現に向けてあらゆる面での貢献が必要であると考えています。


人・地域・地球環境にやさしいホテル事業の主な取り組みをご紹介します

環境活動への取り組み

これまでLED化・設備のインバーター化・BEMSを活用した運用改善等によるエネルギー削減、中水利用や節水コマ・節水型シャワーヘッドの採用等による節水、生ごみのメタン可リサイクル等による廃棄物削減やバイオマス製品の採用等によるワンウェイプラスチック削減などに取り組んで参りました。
これまでの取り組みに加え、様々な環境負荷軽減活動を行いながら脱炭素社会・資源循環社会の実現を目指していきます。

食品ロスへの取り組み

2018年より社内に「食品ロス削減プロジェクト」を立ち上げ、食材の調達から食品提供までの一連のプロセスの中で、食品ロスの発生個所を抽出し、解決策の検討を行い、生ごみの計量による削減効果の検証、宴会時の食べ残しを減らす「3010運動」の実践、食材を余すことなく活用する「もったいないメニュー」の開発、さらには食べ残しの持ち帰り「mottECO(モッテコ)」を2022年4月より導入するなど、食品ロス削減の推進や食にまつわる社会課題の解決に取り組んでいます。

安全・安心への取り組み

お客さまに安心してご利用いただくため、火災予防や衛生対策はもちろんのこと、災害や事件等の緊急事態が発生した場合の対応力の強化に取り組んでいます。また、体の不自由なお客さまや海外からのお客さま等、全てのお客さまにご利用いただきやすいホテルをめざしています。さらに、研修・勉強会の実施等を通じて、コンプライアンスの強化・徹底を図っております。

ダイバーシティへの取り組み

JR東日本ホテルズでは、一人ひとりが互いに協力しあい、能力を発揮できるよう、働きやすく、働きがいのある職場づくりをめざし、施策を進めています。
育児・介護と仕事の両立や女性の活躍をサポートする制度、障がい者の雇用促進とサポート体制の強化、外国籍スタッフの雇用、ベテランスタッフの継続雇用等、ダイバーシティにも積極的に取り組んでいます。
また、従業員の健康管理と健康増進の取り組みを行い、誰もが安心して、自分らしく働ける職場環境を整えます。

地域・社会貢献への取り組み

JR東日本グループならではのリアルでの強みとデジタルの融合により、暮らしや働き方の変化に合わせ、ヒト起点の発想で地域の魅力向上及び活性化を目指しています。
また地域活動等への参加や地方自治体、他社企業の皆さまとの連携により、例年地方食材を活用したフェアやイベントを開催することで、地域の観光拠点として情報発信を行い、地域活性化を目指しています。